
「デザインはデザイナーだけのもの」—そんな先入観を飛び越えてみませんか。
焼き物や家具づくりなど、くらしに寄り添う創造性を育んできた佐賀県。今、そのDNAはまちづくりや社会の課題解決にも広がっています。
今年のSAGA Design Crossingでは、第1部「遊び×デザイン」、第2部「挑戦×デザイン」をテーマに、心地よさを追求するクリエイターや実践者が集結。子どもたちの笑顔を生む遊具づくりから、サステナブルなものと場づくりまで。ジャンルを越えて交わるそれぞれの想いは、きっとあなたの中のクリエイティビティを刺激するはずです。
開催概要
- 開催日時
- 2026年2月14日(土) 13:00〜16:30
- 開催場所
- 佐賀大学 教養教育大講義室(佐賀県佐賀市本庄)
- 定員
- 200名(先着順)
- 参加費
- 無料・事前申込制
- 申込締切
- 2026年2月4日(水)
※定員に達し次第、締め切ります。
第一部遊び×デザイン
13:00~14:40(開場 12:30)
遊びと場づくりのプロたちが、
デザイン視点で心地よい日常と未来の景色を語ります。
クロストーク
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徳本 誠株式会社ジャクエツ 取締役 専務執行役員
創業100年を超える株式会社ジャクエツの事業全体を統括。多様な専門家が参画する PLAY DESIGN LAB など、あそびを軸に価値創造や公共空間づくりに取り組んでいる。
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馬場 正尊オープン・エー代表取締役/建築家 /東北芸術工科大学教授
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。2003年OpenAを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行い「東京R不動産」「公共R不動産」を立ち上げる。
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吉村 直記おへそグループ統括園長/保育士/幼稚園教諭/公認心理師
1985年佐賀県生まれ。2011年おへそ保育園を設立。「卒園のない保育園」をモットーに、0~18歳が共に育つ場を創出し、哲学対話や森全体を学びの場とする「森のようちえん」など、革新的な取り組みを行なっている。
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佐々木 理恵ニュースキャスター
朝の放送ではキャスターと気象予報を一人二役を担う。大学時代は芸術工学を専攻。MBA×デザイン×気象予報士の視点でも、取材・報道を積極的に行っている。
第二部挑戦×デザイン
15:00〜16:30(開場14:40)
デザインの力で環境へ挑戦し、
次の時代に向けたものづくりと社会のアップデートについて語ります。
クロストーク
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矢島 進二公益財団法人日本デザイン振興会 常務理事
1991年より現職。グッドデザイン賞をはじめ地域デザイン支援など多数のデザインプロモーション業務を担当。武蔵野美術大学、九州大学大学院、東京都立大学大学院で非常勤講師を務める。
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辻 諭株式会社224 代表
1979年嬉野市生まれ。新ブランド「精成舎」うづらシリーズで2025年度グッドデザイン賞にてグッドフォーカス賞受賞。伝統的な技術を基盤に、現代的手法を取り入れた自由でモダンな器づくりを追求している。
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先崎 哲進株式会社テツシンデザイン 代表
1978年唐津市生まれ。SAGA2024、唐津ピリカラ協会などで多数受賞、呼子鯨の町興し、世界海洋プラスチックプランニングセンターなど、ローカルモデルのデザインを試行錯誤している。
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山口 祥義佐賀県知事
2015年より現職。モノとコトをデザインの視点で磨き上げ新たな価値を付与する「さがデザイン」の仕組みを構築し政策に導入。コンセプトを大切にし、心地よい佐賀の実現を進めている。
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佐々木 理恵ニュースキャスター
朝の放送ではキャスターと気象予報を一人二役を担う。大学時代は芸術工学を専攻。MBA×デザイン×気象予報士の視点でも、取材・報道を積極的に行っている。
運営・お問い合わせ先
SAGA Design Crossing事務局(ピノー株式会社内)
TEL: 0952-37-8770(平日10時〜17時 ※12/27〜1/5は年末年始休業)